解体修理が始まった薬師寺の東塔=1日午前、奈良市、伊藤恵里奈撮影
奈良市の薬師寺で1日、国宝の東塔の解体修理が始まった。全面的に解体されるのは1世紀ぶり。来春までに塔全体を囲む鉄骨造り7階建ての素屋根(高さ 42.5メートル)を設け、約7年かけて修理する。素屋根は塔北側で組み上げ、完成した部分から南側へずらしていくスライド工法で建設される。(編集委 員・小滝ちひろ)
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