法然と親鸞展 入場10万人突破 会期は12月4日まで
10万人目となったレベッカ・ザネッティさん(左)。銭谷真美館長から記念品が贈られた=17日午後4時32分、東京・上野の東京国立博物館平成館 |
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東京・上野の東京国立博物館平成館で開催中の特別展「法然(ほうねん)と親鸞(しんらん) ゆかりの名宝」(朝日新聞社など主催)の入場者数が17日、開幕から21日目で10万人を超えた。
10万人目となったのは、オーストラリアから日本に旅行中のレベッカ・ザネッティさん(21)。記念品として本展オリジナルデザインのクマのフィギュア「ベアブリック」と図録が贈られると、ほかの来場者から歓声と拍手が上がった。
大学を卒業したばかりのザネッティさんは、2週間の日本滞在中、多くの美術館や博物館を巡ったという。「仏教について知ることができそうだと思って来た。いい記念になりました」と話した。
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