「ショールの女」
「女」
「男性像」
初公開となる竹久夢二の紙本着色画=京都市左京区
京都国立近代美術館(京都市左京区)は14日、今秋開く竹久夢二の展覧会で、夢二が描いた紙本着色画3点を初公開すると発表した。担当者は「西欧のアバンギャルド(前衛派)とのかかわりもうかがえる貴重な作品」と言う。
公開されるのは、昭和初期の作とみられる「ショールの女」「女」「男性像」。当時、神戸で活躍した版画界の先駆者・川西英(ひで)のコレクションだ。川 西は夢二に憧れて作品を集め、文通もする間柄だった。美術館が収集品を購入し、記念展「夢二とともに」を11月11日~12月25日に開く。(北垣博美)
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