2008年4月5日 星期六

JA (行者感慨 JAA)

感慨

晉˙王羲之˙三月三日蘭亭詩序:「情隨事遷,感慨係之矣。」西遊記˙第三十八回:「行者雖然感慨,卻留心想起唐僧的夢來。」


日本アジア航空:日本と台湾結んだ32年間…ご苦労様 先月、ラストフライト /千葉

 ◇日航インターナショナルと統合

 32年間にわたり、日本と台湾間を結んできた「日本アジア航空」(JAA、本社・東京都品川区)が3月31日の運航を最後に姿を消した。4月から 日航インターナショナルに統合されたためで、運航も引き継がれた。同社の保有機は塗り替えのために順次、中国・アモイの整備工場に出発。3月31日には最 後のJAA塗装機(ボーイング747-300型機)が成田国際空港からアモイに向かった。

 JAAは主に台湾線を運航する日本航空のグループ会社。72年の日中国交回復で両国間の航空協定を結ぶ際、中国側が日本航空に対し台湾への乗り入 れ禁止を申し入れたことを受け、75年に設立された。成田、関西国際、中部国際の各空港から台北や高雄などを結び、06年までに約3377万人が利用し た。

 最近の台湾独立運動などを背景に、政治、経済、外交などの分野で台湾独自の判断をしようという動きが出始め、民間の交流機関を通じて日台双方が協議。台湾への日本航空機の直接乗り入れが実現した。

 JAA便の運航最終日となった31日、空港ロビー内は、ラストフライトを告げる立て看板を撮影する旅客の姿であふれた。そのほとんどが台湾人で、 日航成田広報室の担当者は「日本の航空会社は日本人に親しまれるのが普通。外国の旅客にも親しまれるのは珍しい」と感慨深げに見守った。現地では「日亜 航」という愛称で親しまれてきたという。

 搭乗客を見送った松井茂夫JAA社長は「中国と台湾の政治的な関係はあるが、双方とも我が国とは文化・経済交流が盛ん。日航への一本化は自然の成り行きで、JAAは歴史的役割を十分果たした」と話した。【柳澤一男】

毎日新聞 2008年4月5日 地方版

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