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五十年間、日本は初めての植民地であった台湾と、どう向き合い、関わり、そして何を残したのだろうか。半世紀間だけでも同じ国の人間として生きた事実とその歴史とを、一度きちんと知っておく必要がある。(本文第一章より抜粋) 台湾の国立台湾歴史博物館および秋恵文庫の協力のもと、貴重な歴史資料と文物をフルカラー写真で紹介しつつ、日本統治時代の五十年の歴史を、直木賞作家・乃南アサが、時の流れを遡りながら紐解いていくビジュアル歴史クロニクル。日本の敗戦から七十有余年――今こそ、偏りと偽りのない視座から見つめるべき、台湾と日本の〈1895-1945〉の半世紀を振り返り、二十一世紀の新たな友好関係について問い直す一冊。
國立台灣歷史博物館及秋惠文庫資料提供、全面恊力,日本直木賞作家乃南アサ執筆,講談社出版,「ビジュアル年表 台灣 統治五十年」終於熱騰騰的在日本上架了。
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