Megumi Igarashi - Wikipedia
Megumi Igarashi (Japanese: 五十嵐恵), who uses the pseudonym Rokudenashiko is a Japanese sculptor and manga artist who has received public attention for ...
Megumi Igarashi | |
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Born | 14 March 1972[1] |
Other names | Rokudenashiko (Japanese: ろくでなし子 / 碌でなし子"good-for-nothing girl" , "bad girl", "little ne'er-do-well") |
Occupation | Japanese sculptor and Manga artist[2] |
Known for |
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Notable work |
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ろくでなし子(ろくでなしこ、1972年3月14日[1][2] - )は、日本の漫画家、美術家、フェミニスト[3]。日本性器のアート協会会員[4]。自らの女性器を型どりデコレーションしたアート作品「デコまん」を作り、注目を集めた[4]。本名、五十嵐恵[5]。いがらしめぐみ名義による作品もある[6]。
目次
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NATIONAL
‘Vagina artist’ Megumi Igarashi continues her battle with Japan’s definition of obscenity
BY DAISUKE KIKUCHI
- 判決
2016年5月9日に判決が下された。立体作品の陳列は無罪、3Dデータの配布はわいせつ物頒布等の罪で有罪となり、罰金40万円が課せられた[63][64][65]。判決についてろくでなし子の弁護団の一人である山口貴士は、『愛のコリーダ』事件以来の画期的な判決として、判決を評価した[66]。ろくでなし子は、判決には女性器そのものをわいせつと扱うことが問題とする意図がないとして、即日控訴した[67]。
- 判決後の反響
脳科学者の茂木健一郎は判決を受けて、データ配布自体も表現の一部だとして芸術の扱いに関して時代の潮流と法律が合致していない可能性を指摘した[68]。国際美術評論家連盟の有志からは、判決が不当なものであるとして5月14日に抗議声明が地方裁判所、警視庁、検察庁に宛てて提出された[69]。8月25日には女子現代メディア文化研究会からも無罪を求める意見書が提示された[70]。美術評論家のジョナサン・ジョーンズはガーディアンにて判決を理にかなっていないと主張した[71]。
ろくでなし子の主張
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当初、女性器を指して『MK』[注釈 3]と表現していたが、その後、「なぜごまかしたり、伏せ字(ま●こなど)にしなければならないのか?」と女性器の呼称に関して疑問を抱くにいたり、現在は「まんこ」と表記し、表現活動を続けている[72]。ろくでなし子は検分書を見た際に、女性器の露骨な形状であるが故にわいせつな物品と認められたとしか書かれておらず、性的興奮を煽るものであるという根拠が乏しいと考えたことを後に述べた[73]。2015年のインタビューでは、自身の裁判での敗北は、規制の強化とそれによる表現の自由を脅かす結果になるものとして危惧していると話している[74]。初公判後の記者会見では、女性器が他のわいせつとされうる対象と異なり、その根底にあるのは女性差別であると語っている[75]。その中でいやらしいと扱われるイメージを払拭すべく、ユーモラスな作品を作り続けたと語った[75]。しかし東京地方裁判所における公判では裁判官に呼び方を変えるように注意され、意見陳述を制限する旨の警告を受けたため、「性器」と言い換えるなど、司法に迎合する一面も覗かせた[76]。また、出身地の名称である「おまんちょ」は口に出すのを躊躇うとも述べた[77]。
“Japan is still a society where those who try to express women’s sexuality are suppressed, while men’s sexuality is overly tolerated.”
Megumi Igarashi, aka Rokudenashiko, who made kayak modelled on her genitalia, argues in court that her artwork is not obscene
THEGUARDIAN.COM|由 JUSTIN MCCURRY 上傳
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