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富士山下的市民憲章 | |||
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陳健邦專欄 富士市的居民們把對生活的願景和對鄉土的承諾都寫入市民憲章。以憲章之義,來規範居民的生活文化公約,真可說是鄭重其事了;以富士之名,則大大提升了此市民憲章的莊重包容性。 自從聯合國教科文組織(UNESCO)於1972年通過《保護世界文化和自然遺產公約》,成立世界遺產委員會,負責有關調查審核以來,日本的京都、奈良、日光等地的歷史文化遺跡,都陸續列入《世界遺產名錄》。可是,出乎日本人期望之外,他們心中更重視的富士山,十年前提出申請,卻沒有成功。 中國的泰山、黃山都已登錄為世界遺產。看在日本人眼中,更覺得富士山絕對也夠格入列。近年積極成立了“富士山申報世界遺產國民會議”,由前首相中曾根康弘擔任會長。也接受了委員會的建議,不以列入“世界自然遺產”為目標,而改申請登錄“世界文化遺產”。其行動口號說:“讓日本之寶,成為世界之寶。”富士山,就這麼一座從遠處看起來孤立的活火山,世界遺產委員會認為其地質、生態系、景觀等特性,並不符合登錄“世界自然遺產”的條件;為何被日本人視為寶物?在文化上,視之為日本人之心的象徵呢? 有一年,我路過靜岡縣富士市,在車站前看到一大理石上刻著“富士市民憲章”,內文有:“我們都是在富士山下長大的孩子,繼承歷史與傳統迎向明日,我們要建設發達的產業和文化的鄉土;我們要像富士山一樣心胸寬大、互助合作攜手共進。我們要像富士山一樣愛護優美的自然,建立美麗的家園。我們要像富士山一樣意志堅定,歡喜勤快地工作,成就健康的家庭。我們要像富士山一樣堅強正直,遵守規律,維持和平安定的社會。”富士市的居民們把對生活的願景和對鄉土的承諾都寫入市民憲章。以憲章之義,來規範居民的生活文化公約,真可說是鄭重其事了;以富士之名,則大大提升了此市民憲章的莊重包容性。 富士山的形體看似單純,對日本人而言,富士山的意象卻遠遠大於山體本身。作為一個常見的藝術題材,經由詩人、畫家、攝影師的作品發揮,富士山及其意象,已化身為日本文化的最高象徵。在另一小城富士吉田市,有一間“富士山美術館”,館中所有收藏,都是日本畫壇巨匠名家創作的各種風貌的富士山。可以說,每一個夠份量的日本畫家,都該交出有關富士山的作品,來展示其藝術風格和對日本文化的體悟能力。 浮世繪是日本的一種木刻版畫,最具代表性的葛飾北齋的名作《富岳三十六景》描繪江戶時代的庶民生活,每一幅作品都以富士山為背景,此一系列作品被印到各種郵票、月曆、書刊,而廣為人知。尤其是“神奈川沖波裡”這一張,描繪漁民漁船在神奈川海哉的驚濤巨浪下作業,是歷史上被引用印製次數最多的一張浮世繪。 1924年,印度詩人泰戈爾訪華,徐志摩擔任他演講的翻譯,之後又陪同他從上海搭船前往日本。 徐志摩在《富士》一文,回想他坐火車經過富士山下,看到“一個崇高的異像在朝霞中峨然的擎起”。他想起“更重要的一點是它也在日本人的想像中站著”。他想著,富士山就有如一位矗立的武士,守護著日本人。他聯想到在神州大陸,也有壯美的崑崙、華山、青城、長白……“但也許因為我們有的太多了,我們的注意不能集中。”他忽而疑惑,怎麼中國人的心中就缺少這樣一種意象?這一趟旅行,徐志摩也作了一首詩《留別日本》: 我慚愧我來自古文明的鄉國,我慚愧我脈管中有古先民的遺血,我慚愧揚子江的流波如今混濁,我慚愧———我面對著富士山的清越…… 古唐時的壯健常縈我的夢想: 那時洛邑的月色,那時長安的陽光……他看到日本在明治維新之後國勢興旺,社會風氣依然雅馴尚古,還保有源自中國的盛唐風韻;而在中國本土,“當初華族的優美、從容”竟都彷彿唐時的月色、潯陽的琵琶,只留在千百年前的詩作中,在中國的現實社會中已渺不可尋。我們多愁善感的詩人,在他有關富士山的一詩一文中,留下了一些有待追索的思緒。我們可以試問,中國詩人、畫家的作品,在描述江山勝跡時,有否成就出某些“在中國人的想像中站著”的精神意象呢? 前代的詩人,是要從山水中找靈感的。陸游的詩“揮毫當得江山助,不到瀟湘豈有詩?”郁達夫的詩“江山亦要文人捧,堤柳而今尚姓蘇”,雙向訴說了詩人的領悟:登山臨水接近自然可激發創作活力的湧現,有魅力的人物、詩文也可為佳山勝水增添風采。 因演出《在世界的中心呼喊愛情》而人氣爆升的女星長澤雅美,也被邀請出席富士山申報世界遺產的活動。她說:“中學兩年,單身離開父母到東京去,每當從校舍窗戶,遠看到富士山的時候,就覺得富士山在為我加油打氣。”徐志摩若是世界遺產委員會的委員,聽到這一點,那肯定會投一個同意票。 詩人從生活和大自然捕捉靈感,將語言文字剪裁成詩。知音的理解和迴響,可使詩的意象和隱藏其中的思想、感情浮現出來。天地一沙鷗,海上生明月,悠然見南山……有了後人的吟誦品味,其意象才更為深化。巴山夜雨,易水悲歌,漢關秦月……經由江山風光和人物詩文的相互烘托,都轉化為跨時空的文化符號,豐富了文學的內容,影響著一代代人的精神面貌。詩人心思神遊富士山時,回想起祖國的山水,他慚愧,我們有負於祖國的山水和詩族的傳統。 *****hc補充 富士市民憲章の推進
5つの条文すべてが「富士山のように」から始まる、富士市民の心の道しるべ、「富士市民憲章」について紹介するページです。
富士市民憲章
富士に生きるわたくしたちは、歴史と伝統をうけつぎ、明日にむかって、
豊かな産業と文化のまちづくりをすすめるため、 1.富士山のように 広く 思いやりの心をもち たがいに助け合います。 1.富士山のように 美しく 自然を愛し きれいな環境をつくります。 1.富士山のように 高く 教養を深め 視野のひろい市民となります。 1.富士山のように たくましく 働くよろこびをもち 健康な家庭をつくります。 1.富士山のように 強く 正しく きまりを守り 平和で安全な社会をつくります。 市民憲章ってどんなもの
市民憲章は、世界に誇る美しい富士山の麓に住む、わたしたち26万市民が、朝に夕に仰ぎ見る富士の姿に学び、住みよい郷土をつくっていくための指針として、昭和58年11月1日に制定されました。
市民憲章については、産業文化都市としての富士市にふさわしい内容であり、富士山によって象徴される伸びゆく富士市の豊かなまちづくりを目指す…などの点が強調されています。 構成については、前文とこれを受けての5つの条文から成り、前文には全体の理念を、条文には (1) 福祉助け合い(2) 自然保護、環境美化(3) 教育文化(4) 勤労、家庭健康(5) 公徳心、平和安全の市民としてのあるべき行動目標を盛り込んでいます。 市民憲章の唱和のしかた
各種会議やイベントなど、人の多く集まる席で唱和をされるときの参考にしてください。
【唱和のリード】 富士市民憲章の唱和をお願いします。 わたくしが、市民憲章の前文と本文の1(ひとつ)を読み上げますので、引き続いて5項目を御唱和願います。 【唱和のリード】 富士市民憲章。 富士に生きるわたくしたちは、歴史と伝統をうけつぎ、明日にむかって、豊か産業と文化のまちづくりをすすめるため、 1(ひとつ) 【参加者】 富士山のように 広く 思いやりの心をもち たがいに助け合います。 【唱和のリード】 1(ひとつ) 【参加者】 富士山のように 美しく 自然を愛し きれいな環境をつくります。 【唱和のリード】 1(ひとつ) 【参加者】 富士山のように 高く 教養を深め 視野のひろい市民となります。 【唱和のリード】 1(ひとつ) 【参加者】 富士山のように たくましく 働くよろこびをもち 健康な家庭をつくります。 【唱和のリード】 1(ひとつ) 【参加者】 富士山のように 強く 正しく きまりを守り 平和で安全な社会をつくります。 市民憲章の解説
富士に生きるわたくしたちは、歴史と伝統をうけつぎ、明日にむかって、豊かな産業と文化のまちづくりをすすめるため、
この前文は、世界に誇る富士山の南麓-富士市に住む26万市民が、わたしたちの祖先が長い間、守り育ててくれた歴史や伝統や産業、文化などの恩恵に感謝し、これからも豊かで住みよい産業と文化のまちをつくっていくための目的と、心がまえを表したものです。 1.富士山のように 広く 思いやりの心をもち たがいに助け合います。 わたしたちは、ボランティア活動などを通じて、子供やお年寄りなど社会的に弱い立場の人をいたわり、思いやりの心の輪をひろげ、お互いに助け合います。(福祉、助け合い) (子供たちへの説明) 富士山は、四方に広い裾野が広がり、特に南側は駿河湾に伸びて田子の浦海岸と接しています。そこにあるのが、わたしたちの住む街富士市です。わたしたちは、この富士山のように広い豊かな心をもって弟や妹たちを可愛がり、お年寄りを親切にいたわり、からだの不自由な人達を助け合って、みんなでやさしい思いやりのある心の輪を広げていきましょう。 1.富士山のように 美しく 自然を愛し きれいな環境をつくります。 わたしたちは、雄大な富士山麓のかけがえのない豊かな自然を守り、みどり豊かなで清潔な住みよいまちづくりを進めるため、市民こぞって環境美化につとめます。(自然保護、環境美化) (子供たちへの説明) 富士山は、春夏秋冬いつ見ても美しい姿をしています。そして、その裾野にはたくさんの樹が繁って美しい緑の波を打ち、いろいろな小鳥や動物もすんでいます。水もきれいです。わたしたちは、澄んだ青空にくっきり浮かぶ富士山や愛鷹山など、ふるさとの山や川をいつまでも守り、街にもいっぱい緑をふやして環境のよい、きれいな街をみんなでつくっていきましょう。 1.富士山のように 高く 教養を深め 視野のひろい市民となります。 わたしたちは、教養を身につけるため、すべての市民が進んで知識を求め、技能をみがき、個性を伸ばし、より豊かな人間味あふれる視野のひろい市民となります。(教育文化) (子供たちへの説明) 童謡にもうたわれているように頭を雲の上に出した富士山は、日本一高い山です。これからのわたしたちは、世界にはばたく日本人となるために、こどももおとなも、いろいろ勉強をして教養を身につけていかなければなりません。わたしたちは、学校で勉強するばかりでなく、家庭でも、社会でもいろいろなことを学んでいます。また、おとなも会社や工場などで仕事をするための勉強や公民館などで料理や音楽などを一生けんめい習っています。このように、立派な人間になるためには、毎日一つずつでもよいから、いろいろなものを見たり聞いたりして、富士山のようにだんだんに教養を高く積み重ねていきましょう。 1.富士山のように たくましく 働くよろこびをもち 健康な家庭をつくります。 わたくしたち市民生活の基礎は、何といっても家庭です。家族そろって、元気に働くことのできるよろこびを大切にし、健康で笑顔で語り合える、幸せな家庭をつくります。(勤労、家庭、健康) (子供たちへの説明) 天気のよい日に見る富士山は、本当にやさしい姿をしています。しかし、嵐にあっても、厳しい冬の寒さにあってもびくともしない、たくましさを備えています。家族みんなが楽しく語り合える家庭を築くためには、みんなが健康で元気に働けることです。そのためには、スポーツや野外活動で身体をきたえることも大切です。家族みんなが明るい笑顔で手をとり合って暮らしている家庭には、非行の芽は生えてきません。みんなが富士山のようにたくましく生活しているからです。こんな家庭が集まってできた富士市は、ますます住みよい街に発展していくことでしょう。 1.富士山のように 強く 正しく きまりを守り 平和で安全な社会をつくります。 わたくしたちは、明るく住みよいまちにするため、交通ルールをはじめ市民一人ひとりが日常生活のいろいろなきまりを守り、みんなで平和で安全な社会をつくります。(公徳心、平和、安全) (子供たちへの説明) 富士山は、どこから見ても整然とした姿で、ドッシリと構えています。そんな富士山にわたしたちは強さと正しさを感じます。交通ルールにしても、火災やゴミにしても、みんなのめいわくを考え、先生やお父さん、お母さん、年上の人のいうことをよく聞いて、一人ひとりが富士山にはじないよう、きまりをよく守っていけば、わたしたちの住んでいる富士山はすばらしい街になっていくことでしょう。 |