2008年10月5日 星期日

青森・田舎館村 田んぼアート、800人が稲刈り

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稲刈り作業が進む田舎館村の田んぼアート=青森県田舎館村畑中 ( 2008年10月6日8時12分更新)


たんぼ 0 【田んぼ/田圃】

〔「田圃」は当て字
[一]
(1)田。田地。
(2)どぶ。みぞ。
[二]江戸の新吉原周辺をいう。吉原田圃。


青森・田舎館村名物の田んぼアートの稲刈りが5日あり、800人が参加した。1.5ヘクタールの田んぼには、つがるロマンをはじめ、紫色や黄色の古代米が穂を垂れる。今回の図柄は七福神のえびす様と大黒様だ。

 収穫には北海道や茨城県など県外からも20人以上が駆けつけ、刈り取った稲束を、乾燥のために棒がけした。鎌を放り出し、イナゴを追いかける子どもの姿も。

 種もみをとるため、2人の「神様」の図柄の部分だけ1週間ほど残す。収穫した米は11月に開かれる感謝祭で、参加者に振る舞われる予定。

 今年は田んぼアートに初の企業広告を取り入れたが、地権者の反対で田植え後1カ月で広告部分の苗を引き抜く騒動もあった。参加した村内の主婦(42)は「アートだから広告はなくていいのでは」と話した。

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