2007年8月30日 星期四

為什麼日本古典名著的譯注相當重要:『浮世澡堂』為例

為什麼日本古典名著的譯注相當重要:『浮世澡堂』為例


式亭三馬『浮世澡堂』(『浮世風呂』)周作人譯 北京:中國對外翻譯出版社 2001

式亭三馬『浮世理髮館』(『浮世床』)周作人譯 北京:中國對外翻譯出版社 2001、


{芥川龍之介全集} 中的{戯作三昧}翻譯
是很認真的 不過翻譯者顯然沒有參考周先生的譯注
所以他將
芥川龍之介 引的一小段『浮世澡堂』的


「神祇(しんぎ)、釈教(しゃっきょう)、恋(こい)、無常(むじょう)、みないりごみの浮世風呂(うきよぶろ)」といった光景は....

反而翻譯錯了
據周先生說:「神祇(しんぎ)、釈教(しゃっきょう)、恋(こい)、無常(むじょう)」等為日本歌曲本的分類慣例

所以{芥川龍之介全集}將恋(こい)翻譯成 「色」
似乎多此一舉....


{芥川龍之介全集}是近百年作品
『浮世澡堂』是近二百年作品
它們真需要詳注
可惜周先生只注半部 『浮世澡堂』




※上掲画像はモノクロです

和洋古書善本特選目録第13号 和書の部(76)
浮世風呂 
四編(滑稽本) 式亭三馬作 北川美丸・歌川国直画 明治期刊 1帙8冊 315,000円

四編八冊(四編の中・下巻合冊)。初版は文化六~十年刊だが、本書は丁子屋平兵衛・美濃屋甚三郎合版の文政版。前編の版本は文政三年再刻のもの。ただし、 四編(第八冊)裏見返しに「発行書肆」として「東京日本橋通一丁目北畠茂兵衛」等十一の書肆名が載り、各冊の初めに「東京(戯作者)式亭三馬戯編」とある ところから、明治期に文政版の版木を使用して刊行されたものと考えられる。
銭湯を舞台に、人物の会話の応酬の形でさまざまな話を連ねた作品。
四編下第十三丁落丁・蔵印有

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